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はじめてのソロキャンプ!何を準備すればいい?持っていくキャンプギアリストを紹介

はじめてのソロキャンプ!何を準備すればいい?持っていくキャンプギアリストを紹介
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初めて1人でキャンプをしたいと思った時、何から揃えればいいか悩みます。

ソロキャンプといっても、徒歩やバイク、車などの移動手段や、ブッシュクラフト、ハンモック泊、テント泊などスタイルによっても千差万別です。

また、チェアに座るか地べたに座るか、寝るときに快適さを求めたいか、料理をこだわりたいかなど、自分のやりたいキャンプによってもさまざまです。

  • 地面に座るなどのロースタイル
  • 焚き火と料理、お酒を楽しみたい
  • 腰痛持ちなどで翌朝体が痛くなることが不安。でもキャンプを快適に過ごしたい
  • 春から夏終わり頃までの温暖な季節にソロキャンプがしたい

といった条件で考えている人は今回のリストを参考にしてみてください。

ちなみに移動手段は車を想定しています。

ソロキャンプに必要なアイテムリスト

寝るときに必要

  • テント
  • コット
  • 折りたたみキャンプマット
  • 寝るときに必要

焚き火に必要

  • 焚き火台
  • 耐熱手袋
  • マッチやライター
  • 薪用ばさみ
  • ローチェア
  • スタッパシート(焚き火台の下に敷く耐熱シート)

寝るときに必要料理や食べるときに必要

  • ローテーブル
  • スキレット
  • クッカー
  • クーラーボックス
  • シェラカップ

虫対策

  • 蚊取り線香
  • 虫よけスプレー

暗くなってきたときに必要

  • ランタン

さらにあると便利

  • タープ
  • 保冷グラス
  • シェラフ(寝袋)
  • 小型包丁&まな板
  • 着火材
  • 着替え
  • 小型ライト
  • ハチ対策のスプレー

移動は車がおススメな理由

徒歩やバイクの場合、荷物に制限があります。

制限のある中どのギアを持っていくか考えることも楽しみではありますが、荷物のことを考えると車移動がおススメです。

ファミリーキャンプとは違いソロキャンプで車移動はパンなど大きな車ではなくてもかなりのキャンプギアを持ち込めます。

今回は暖かい時期のキャンプなので、詳細はまたにしますが、冬のソロキャンプは持ち込むキャンプギアが多くなりがちなのでさらに車がおススメです。

それぞれのアイテムについて詳しく説明します。

まず腰痛持ちならテントがおススメです。ハンモックはメディアでもよく取り上げられるので、ソロキャンプならハンモック泊したいと思う人も多いですが、腰痛持ちだとタープのようにUの字で寝ると朝がつらい・・・

テントは場所を選ばず設置することができるので川の近くなど水の音を聞きながら過ごせたり、なるべく人が少ない場所を選んだりしやすいです。

寝るときは地面よりコットを設置し、その上にマットを敷くとさらに腰痛に優しいです。マットの厚さとコットの張り具合はメーカーによって異なるので、腰痛が気になる場合は気を付けてください。シュラフは、夏は暑くて必要ないことが多いため、気温で判断するといいです。わざわざ買わなくてもブランケットくらいを持っていけば足りることが多いです。

地べたに座るロースタイルで過ごしたい場合、長時間あぐらは大変なので、ローチェアを選ぶといいです。その高さにあわせたローテーブル、食器としてシェラカップ2個ほどがあればほとんどこと足ります。

また、焚き火はキャンプの醍醐味なのでぜひやってください。

ローチェアなどに合わせるなら、脚の低い焚き火台がおススメです。わたしは、ウルフアンドグリズリーのファイヤーセーフを使っていますが、直火感覚を味わえます。

ウルフアンドグリズリー ファイヤーセーフ

スタッパシートは必ず使ってください。焚き火台を地面に直接置くと地面が焼けてしまうので、特に芝生などは注意が必要。環境への配慮はキャンパーとして必須です。

料理をするときは焚き火台にあった五徳などを用意すると料理がしやすい。付属になっている焚き火台も多くあるので、探すとき参考にしてみてください。

日差しが強い場合はタープがあると助かります。

夏は蚊などの虫が多いので蚊取り線香など虫対策は必ずしましょう。蚊取り線香は飲んだ後の瓶や缶を蚊取り線香の台に利用することもできます。

夜は暗いのでランタンなどの光源は必要です。ソロだと自分の手元などを照らすことができればなんとかなりますが、ライトもあると便利です。

自分のやりたい条件にあったキャンプを楽しんでください!