「ソロキャンプって楽しいの?」
「怖くない?」
「なにするの?」
こんな声を周りからよく言われます。特に私は家族がいるため、
「休みに一人でなんで行くの?」
と痛いことを突かれます・・・
もちろんパパキャンパーでもあるので、ファミリーキャンプもします!ただ、ソロとファミリー両立を目指す自分としては、ソロキャンプの魅力もわかってほしい。
ソロキャンプはファミリー、友達とのグループキャンプに比べまだまだ圧倒的に人口はすくないです。
そのため、自分のまわりにソロキャンパーがいなくて詳しく話を聞けないという人もいるかと思います。
今回、わたし自身の初ソロキャンプ初体験を書きたいと思うので、参考にしてみてください。
初めてのソロキャンプは怖かった
小さいときからキャンプをしてきました。
ただ、必ず家族や友達がいたので、ソロキャンプは大人になってからはまりました。
一人で焚火をしながら酒を飲み、ゆっくり自分だけの楽しみを増やしたいと思ってソロキャンプを始めました。
・熊や蛇、ハチが怖い(田舎なので、クマ出没情報は普通にニュースで流れます)
・不審者に襲われないか?(特に女性の方は思うでしょう)
この2点を怖いなと思いました。
当たり前ですが、だれも頼る人はいないので、何かあった時自分で身を守るし責任を持つ必要があります。酔っぱらって適当にやってしまっても誰もフォローしてくれません。
身の安全を守るためにおこなった対策
自分で身を守るため、こんな対策をしました。
- クマよけスプレーを持参
- ハチ・アブ除け(撃退)スプレーを持参
- 車に逃げ込めるように車乗り入れ可能なオートサイト兼高規格キャンプ場を選ぶ
- 寝た後の心配事で火の後始末ができるようなアイテムを持参
1、クマよけスプレーを持参
値は張りますが、こんなスプレーを持参しています。
めったに遭遇はないですが、お守りがわりに持っています。ただ、今まで遭遇したことがないので、効果はわかりません。
獣除け用のお香もあるので、蚊取り線香と一緒に焚いています。
2、ハチ・アブ除け(撃退)スプレーを持参
ホームセンターに置いてあるスプレーを持っていきます。撃退用と予防両方持っていく場合もあります。
3、オートサイト兼高規格キャンプ場を選ぶ
車の乗り入れが可能なオートサイトで、比較的しっかり整備されている高規格のキャンプ場を選びました。
特に女性の方は、管理人常駐や死角になりにくい場所に設営できることも考慮するといいのではないでしょうか。
4、寝た後の心配事で火の後始末ができるようなアイテムを持参
一人で酔っぱらって寝た場合、火の後始末を怠ると怖いです。他に誰も気づいてくれませんので、焚き火をやりっぱなしで寝ないようにしましょう。
これはソロに限らず持参したいアイテムです。いろいろ試しましたが、このキャプテンスタッグの火消し壺が使い勝手よく常に使っています。火おこしにも使えるし、寝るとき灰をこれにいれて消して、朝炭捨て場にこのまま持っていけるので便利です。