「焚き火台」それはキャンプに欠かせないもの。焚き火のためキャンプがあり、キャンプのために焚き火があるといっても過言ではないくらい必要だと考えています。ソロキャンプでは特にずっと一人でいるので焚き火で火を眺める時間が至高の贅沢な時間です。そんな焚き火に必要な焚き火台はどれが理想か考察してみました。
理想の焚き火台はこれだ!
キャンプを始めて、焚き火台は6~8台ほど愛用してきました。とても安価な商品から有名メーカーの焚き火台までいろいろ使い、今こんな焚き火台があれば!と思っているイメージがあります。
料理ができて、30cm薪を燃やせて、低くて頑丈でコンパクトでシンプル、そんな焚き火台が理想!
果たしてあるのだろうか・・・
1,料理をしたい
ソロキャンプでは特に焚き火しながら料理を楽しみたい。薪を置く上に鉄板やスキレットなどを置ける五徳など設置できることが理想です。薪を囲める構造だと上に五徳など置きやすい。そういった構造になっていない焚き火台は別途脚付きの五徳を購入し代用しています。
ただ、はやり別途購入せず焚き火台の標準仕様として調理ができる構造が望ましい・・・
2、30cm薪も問題なく燃やせる
ソロキャンプの焚き火台ってコンパクトを売りにしている商品が多く、大きな薪を燃やすのに工夫が必要なことが多くあります。市販の薪30~35cmが多かったり、キャンプ場に売っている薪も長めの薪が多いです。薪を割ったりも面倒なとき、大きめの薪も入ると嬉しい仕様です。
3、頑丈でシンプル、ロースタイル
シンプル構造が好きです。組み立ても簡単で多機能ではない。多機能な焚き火台は付属品が多かったり、組み立てに時間がかかったりすることが多いので、さっと焚き火ができることが理想です。また、直火禁止のキャンプ場が多い中、それでも直火感覚を味わえる脚の短い焚き火台がおしゃれだと思ってます。頑丈というのは、例えばピコグリルなどとてもいい焚き火台ですが強い風のとき転倒が怖いなと思うときがあります。すぐ壊れる、変形してしまうとせっかくいい焚き火台でも長く使えません。
最近クラウドファンディングのリターンでゲットした「tough(タフ)」
「長い薪がはいる」「頑丈」「五徳が上に置け調理できる」「ロースタイル」「組み立てが簡単(鉄板2枚をあわせるだけ)」のtough(タフ)を最近使っています。製造年月日も彫ってあり頑丈なので、子供たち大きくなったら使ってくれないかと、そういった楽しみもあります。ただ、重い・・・7キロくらいあります。キャンプ場は車移動だから重いのは気にならないと思ってましたが、積み下ろしや駐車場から離れていると大変・・・重さだけもう少し改良されれば今のところ理想な焚き火台でした。