新しいソロ用テントとして、DODのムシャテントを購入し実際にソロキャンプに行ってきました!ソロで使えるワンポールテントいえば、テンマクデザインのサーカステントやパンダテントなども有名ですが、今回ムシャテントを買った理由は、「メッシュのインナーテント付属である」「サーカステントTCDXより一回り小さくて扱いやすそう」「ポリコットン素材で焚火に強い」といった理由です。この中で一番の決め手はインナーテントがついてて比較的価格が手に届きやすい!ということでした。
ワンポールが好き!だけど、夏はインナーが欲しい
軍幕などのパップテントは無骨でかっこいいです。グランド部分にシートがなくシェルターのようなかたちなので、常に地面がむき出しな野性的テントです。
秋~冬ソロキャンプはDODの「パップフーテント2」と「ソロソウルウォウウォウ」をよく使って楽しんでます。冬は虫や蛇がいないため、地面にシートがなくてもなんら気にしてません。ただ、夏のソロキャンプはきちんと囲まれたテントじゃないと安心できずその理由が、
「寝るとき蛇が地面から這ってきたら怖い・・・」
幼少期、家で寝ているときに蛇が侵入し部屋のハムスターを丸のみしていたことがありました。それ以来トラウマで、寝るときはどうしてもインナーテントが欲しい。ということで今回インナーテント付属のムシャテントにしました。ちなみにソロソウルウォウウォウはワラビーテントとセットで使っています。テント内が広いのでストーブを持ち込んだり使い勝手がよく、「夏はムシャテント」「真冬はソロソウルウォウウォウ」「秋冬はパップフーテント2」といった布陣で今年は挑みます。
ムシャテント初張りは雨だった・・・
初張りは設置後少し経って雨が降ってきました。ポリコットンテントなので、大丈夫だろうか。調べてみるとムシャテントの最低耐水圧は「フライシート:350mm フロア:3000mm」。一般的なビニール傘の耐水圧が250mmといわれているため、一晩中大雨が降らなければ多分大丈夫だろう。雨が降っている中外にでてテントをみましたが、けっこう撥水しているなぁといった印象。4時間くらい本降りだったけど浸水はなく問題なかったです。
キャノピードアが優秀。半開きで雨対策ができる
入り口部分のキャノピードアは両サイドにジップがあって、両サイド開いたり閉じたりできます。そのため、左右どっちでも目隠しや風除けができるので、テントが配置しやすい。また両サイト開けてポールをつければ屋根のように設置もできます(ポールは別売り)。ただ、三角形のかたちなので、キャノピードアを上部にあげても横から雨がはいるなぁと思い半開きに設置。これが意外と快適でした!
インナーテントは一面メッシュ。ベンチレーション上部2か所で夏も快適に過ごせそう
設置もかんたんで、インナーテント一面メッシュ、ベンチレーション上部2か所あって寝苦しい夏も過ごせそうです。設置は10分もかからないくらいですが、インナーテントの設置方法が最初手こずった。本当にこれでいいのか次回も悩みそう。