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焚き火台をどれにするか迷った時、ベルモント TABI(タビ)がおすすめな3つの理由

ベルモント焚き火台TABI(タビ)
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キャンプの楽しみのひとつに焚き火があります。
自然の中で、ゆっくり火を見ながら過ごす時間は多くの人が憧れるのではないでしょうか。

「自分もキャンプで焚き火を楽しみたい!」

と思ったとき、どの焚き火台がいいか探して見つける必要があります。
楽天やAmazonなどで、焚き火台を検索すると無名メーカーから有名メーカーまで多くの焚き火台が表示されます。

数千円~数万円まで値段も幅広く、買った後に後悔してまた買い直すことがないようにしたいはずです。

そこで今回数種類の焚き火台を試したなかで、今おススメしたい「ベルモントのTABI(タビ)」を紹介します。

今回の記事におススメな人

「料理がしたい」
「ソロでもファミリーキャンプでも使える焚き火台がほしい」
「持ち運びが楽な軽くてコンパクトな形がいい」
「じっくり火を楽しみたい」

こんな要望がある人にピッタリな焚き火台だと思っているので、そんな人は参考にしてみてください。

ベルモントのTABI(タビ)とは

株式会社ベルモントは、「釣用品」「アウトドア用品」などを製造販売している新潟県三条市のメーカーです。
調理機着や釣り具など高品質なアイテムを生み出していて、軽量で丈夫なチタン製のアイテムも豊富で名品揃いでアツいブランドです。

ベルモント

出典:belmont Facebook

そんなベルモントから誕生した「TABI」は本体重量(火床+脚)298gと軽量で、側板と網を設置しても約423gのとても軽い焚き火台です。
厚さ0.3mmの極薄チタン素材で、「軽くてコンパクト」。収納するとどこにでも収納できる薄さです。ただ、サイズは237×360×170mmと、一般的に販売されている30cmの薪もすっぽり収まるので、使い勝手最高です。
ソロに適したの焚き火台はコンパクトだけど、薪がはみ出してしまうことが多い中使い勝手もしっかり考慮されています。調理用のステンレス網も付属されていて、2021年3月にこの網がリニューアルされました。
耐荷重が3㎏から5㎏にUPし調理の幅が増えました。
この改良はとても嬉しかったです。

軽量性と使い勝手の良さを両立させたこのバランス感覚がTABIにはあります。

数人の調理にも対応できるので、ソロだけではなくファミリーキャンプでも実際に使用していますが、今のところまったく不満なしです。

ベルモント焚き火台TABI
30cmの薪もすっぽり収まる

おすすめしたい3つの理由

1、料理が楽しめる

ステンレス網が付属でついているので、五徳などを別に購入しなくてもいいです。
わたしにとっては料理が楽しめる焚き火台であることが一番おすすめしたい理由です。
半分のスペースに網を設置し、調理することができます。
一見半分のスペースだと狭いと思うかもしれませんが、半分のスペースが空いていると調理中に薪を足したりすることもできるので、便利です。

「前面調理スペースにしたい!」
と思ったら別売りで、「TABI専用グリルエクステンション」が発売されています。
わたしがTABIを購入した時はまだ発売されておらず、商品発表されたとき、
「あれば便利だとおもってたけどさすが!痒い所に手が届く!」
と感動しました。

焚き火台をまたいで使用するアイアン焚火スタンドを設置することもできるので、

  • ソロキャンプなど➡TABI専用グリルエクステンション
  • ダッチオーブンなど調理器具を複数使用➡アイアン焚火スタンド

といった感じでもいいかなと思います。

2、軽量かつコンパクトなデザイン性

先ほど触れたように、YABIは本体重量298g、側板と網を設置しても約423gと軽量です。
収納すると、178×360×15㎜とすき間にいれて持ち運べるので、移動も楽です。
側板を外して使うこともできるので、これが意外と便利です。
似た形の製品も流通していて、ここまで薄いとしっかり研磨していなかったりバリが残ったりして手を切ってしまう商品もありますが、ベルモントの商品はしっかり製造していることがうかがえ、手を切らないようにきれいに研磨されています。
また、チタン製なので丈夫です。
デメリットとしては、設置する際曲げて固定するので何度か使っていると設置した時の形が残ってしまい収納時に膨らんでしまうことです。
ただ、袋に入れればさほど気にならないかと。

3、じっくり焚き火を楽しめる

個人的な感想もはいってしまいますが、火の持ちがいいと思います。
ガンガン燃やすこともできますが、織火(着火した薪や炭が炎を上げず芯の部分が真っ赤に燃えている状態)を楽しむことに適した焚き火台だなと感じます。
織火の状態は煙が少なく、火力が安定するため調理にも向いています。
他の焚き火台に比べ、朝薪が思ったより減っていないことに気づきます。
燃え上がる火もいいですが、炎を上げずじっくり真っ赤に燃えている火も味わいがあります。
しっぽり飲む時もおすすめです。

燃焼効率が良く、よく燃えます