キャンプで焚き火をするときの格好はどうしていますか?
アウトドアアパレルの場合機能性があって高単価の衣類が多く、またお気に入りの服を着てキャンプといったことがあるのではないでしょうか。
わたしの経験として、夜焚き火を楽しんで、朝起きて明るいところで服を見ると、
「火の粉で穴が空いてる!!!!!!!!!!!!!!」
といったショックな出来事がたまにありました。
それ以来、特に寒いときは燃えやすいポリ系のダウンジャケットなどは着ないで難燃のブランケットなどを利用しています。
今回そんな焚き火で衣類も守って寒さ対策もできるアイテムを紹介します。
オレゴニアンキャンパーのブランケットを愛用
オレゴニアンキャンパーのブランケットは、「燃えない」マイヤー毛布素材を使用した毛布着火や延焼がしにくいブランケットです。
寒さ対策と火の粉対策ができる万能ブランケットでいつも愛用しています。
寒いときの焚き火って、ついつい火の近くで座りがちです。火が服に燃え移って広がってしまうことも怖いし、火の粉はわかりづらくいつの間にか穴が空いてしまうことがあるため、ブランケットは必需品として装備しています。
1年以上使用していて、火の粉による穴が数か所空いていますが、それによって火が燃え広がることもなく、もし使用していなかったらと考えると少し怖いですね。
ボタンがついててポンチョにもなるので、子供が焚き火のそばに座るときはこのブランケットをポンチョとして被せて利用しています。この使い方がけっこう便利です。
JACK SCHLAF 2(ジャケシュラ2)を愛用
次に紹介する愛用アイテムはDODのジャケシュラ2です。
文字通り、ジャケットとシュラフ(寝袋)を合体させたアイテムで、ジャケットのように着て寝るときシュラフとして使うことができます。
身長185cmの私の場合、Lサイズを着用していてゆったり着ることができます。
コットン100%で燃えにくいため、寒くなって焚き火の前でジャケシュラを羽織り、そのまま就寝できます。
かなり使い勝手がよくこの商品も愛用しています。
寝るときは足部分のパーツをファスナーでつなぐと寝袋として利用できます。ただ、夜トイレに行くときファスナーがめんどくさくて、脚パーツはつけず別のシュラフを毛布がわりにかけて使ったり、さほど寒くない時はジャケット部分のみで寝たりします。冬キャンプで寒いときは、ジャケシュラとシュラフ両方使いで対応しています。シュラフは3シーズン用でも両方使うと暖かいです。
洗濯機で丸洗いできるので臭いも気にならず、ありがたいです。
収納しても普通のシュラフり大きいので荷物がかさばることがありますが、寒いときの防寒着兼焚き火の火の粉対策兼シュラフの役割を担っているので、車キャンパーである私の場合秋キャンプ移行重宝するアイテムです。
まとめ
焚き火では、難燃のアイテムがあると大切な衣類を守ることもでき、また防寒対策にも役立ちます。
1点は持っておきたいアイテムです。